第39回越谷市・大相模地区合同防災訓練が開催され、「アマチュア無線情報収集訓練」に参加しました。当クラブは、越谷市との間で「緊急時における情報等の提供に関する協定」を締結しています。
今回の防災訓練の会場は大相模中学校でした。会場内に設置された現地災害対策本部のテントに、GPアンテナとV字ダイポールアンテナを設置し訓練に備えました。
「アマチュア無線情報収集訓練」では、市の災害対策本部長がJARL越谷無線クラブに対して被害状況の調査を依頼したとの設定のもと、市内の災害発生現場でクラブ員(下の写真中央の黄色いベストを着用)が被害状況などに関する情報収集を行い、現地災害対策本部に入るところから始まりました。
会場内では、消防局や消防団、そして自衛隊の方々による倒壊建物救出訓練など、様々な訓練が行われました。上空にはドローンが飛び、被害の状況を空撮していました。
自衛隊による豚汁の炊き出しも行われました。訓練に参加したクラブ員も頂くことができ、屋外にずっといて冷え切っていたが体がとても温まりました。
また、越谷市のコミュニティエフエム放送局「こしがやエフエム」さんのテントでは、防災ラジオの展示も行われていました。
訓練に参加されたクラブ員の皆さん、お疲れさまでした。また、会場にてお声がけいただいた訓練に参加の地元の皆様にも御礼申し上げます。
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